電車内小話 

体をもって知った事 

仕事上の電車移動が多い私。

東京に来てから5年は経つが、乗ったことが無い路線も多かった。
しかしここ半年で、かなりの路線を体をもって知った。
そして文字通り体をもって知ったこともある。

ある日、友達と夜も遅くにJR田町駅から帰ろうとした時。

おっさんがとろとろ階段を降りたため目の前でドアがしまりかけた。

頭の中には

「あ、しまる!でも疲れてるからこれに乗りたい!!友達も体調が悪いし・・・」

 

気が付くと私は閉まりかけのドアに足を挟んだ。

それを後ろから見ていた友達の一言。

「惚れ直したよ♪」



それは違うと思うよ・・・・?
一昔前の言い方をするなら「オバタリアン」というやつである。(自爆)



で、何を知ったかというと

「どの電車のドアに挟まれたらめちゃくちゃ痛いか」

 


これ以外にも、まだ専門学校のとき友達が目の前で乗れなかったので、思わず肩をいれてドアを開けさせてしまったのだ。

友達はびっくりして、そのまま乗らずに電車を見送った・・・。

そして次の駅で降りてまっていた私に友達はこう言った。

「迫力あったよ!!」



そんなことより乗ってくれ、恥ずかしいからよ(泣)
と言うより無意識でもそんな事するなよ、私

・・・ちなみに今まで「故意で」「たまたま」を含めて2桁ほど挟まれているが、1番痛かったのはたぶん武蔵野線かなぁ・・・。

これは挟まれ方もあると思うけど、もし本当に急いでいた時これをするなら、足だけ挟んだほうが痛くないかもしれない。

・・・真似しないで下さいね?

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